当社は、チーム・マイナス6%に参加 しています。

SLR® FAQ

SLR®全般


  • Q:
  • SLRでは、どのような基準で他社比較をしていますか?
  • A:
  • 例えばSLR-Basicでは、開発/保守/運用などの領域に分け、CMMI、 ITIL等の標準化動向を踏まえた上で、スクウェイブが各領域ごとに独自に設けた指標に基づいて比較しています。(全指標は公開しています) なお、コストデータの範囲は明確に定義されており、その定義に基づいたデータを提出していただきます。 さらに、業務レベルの評価は、自己申告による偏りを避けるため、スクウェイブのスタッフ が一意の基準でインタビュー評価いたします。

  • Q:
  • 調査に参加した場合はどのくらい労力を要しますか?
  • A:
  • 0.5人月程度です。主な作業は、記入シートへのデータ記入とインタビュー対応です。記入シートは弊社の担当者が赴き、十分説明をした上でご記入いただきます。また、インタビューは各領域1人1時間程度です。

  • Q:
  • SLRの開発領域などで、評価結果のグラフである散布図を見ると、 システムの重要性に関係なくマッピングしていますが、そのような比較は意味があるのでしょうか?
  • A:
  • 散布図などの客観評価においては、企業独自のバイアスを排除する意味から、あえて重要性という要素を省いたマッピングを実施しています。
    ITの価値は、有効性と効率性に分けることができますが、SLRはIT自体の性能を問う"効率性評価”のサービスです。 この領域の多くは評価指標を標準化することで横比較可能であるため、ベンチマークのメソドロジーが有効だといわれています。
    システムの重要性などITの有効性にかかわる評価は、企業によってその評価・判断が著しく異なりま
    す。 つまり、企業ごとの有効性を吟味しないと、重要かどうかの判断は不可能であり、そもそもベンチマークというメソドロジーの適応が難しい領域です。
    SLRではインタビュー等でシステムの重要性についてもうかがっており、 個別の定性評価に際してはその点も考慮した報告を行うようにしています。

  • Q:
  • ITシステム開発については、ユーザーからこれくらいの料金でこういうシステムを作ってほしいと依頼されて決まり、 その予算内で作ればユーザーは価値があると判断するため、他社比較は関係ありません。SLRに参加するメリットはありますか?
  • A:
  • ITの有効性と効率性を混同した質問だと思います。確かに、最終的なITの価値は有効性含めてユーザーが決めることです。 しかし、それでは、ITの責任部隊としてコスト最適化の努力をしなくてもよいのかという議論になります。 いくら有効性の観点で優れたシステムであっても、コスト効率は良いに越したことはありません。 システムのコスト効率を上げるための個々の努力が会社全体としてのコストダウンにつながり、さらにユーザー部門から見た IT組織の評価を高めることにもつながります。

  • Q:
  • SLRの結果として、システムがどれくらい会社に貢献しているか分かりますか?
  • A:
  • システムの会社への貢献は、最終的に有効性の評価をして初めて明確になります。
    SLRは効率性に焦点を当てていますので、貢献度を評価するためには別の方法が必要です。 効率性を無視した議論はITの性能を無視する議論につながりかねず、結果としてそのような企業のITの効率は悪化し、 高コスト体質になりがちです。
    まずは、SLRでIT自体の性能を評価する効率性評価を実施して、 その上で、システムごとに有効性を評価するカウンセリング・サービスを受けることをお勧めします。

  • Q:
  • インタビュー対象分野は「コストデータ分野と同様」とありますが、コストデータ分野とは基本情報入力シート上の各分野のことでしょうか?インタビューは、基本情報入力シートの記入内容についての確認レベルのインタビューと理解してよいでしょうか?
  • A:
  • はい。そのとおりです。
    インタビューでは記入いただいたデータ(コストも含む)に加え、日常業務に関してもうかがいますので、 インタビュー対象者は業務の内容が分かる方が望ましいです。

  • Q:
  • 基本情報入力シート上の契約およびコストに関する部分と、それ以外に関する部分では担当が異なる場合があります。 その場合、インタビューは両方(複数)の担当者へ個別に行うのでしょうか?
  • A:
  • 個別に実施することも可能です。

  • Q:
  • インタビューに適切に回答できる担当者をアサインしたいので、インタビュー内容を事前に教えていただくことは可能でしょうか?
  • A:
  • インタビューの項目のみお伝えすることができます。
    インタビューは、基本的にはIT業務の責任者もしくは担当者の方に、記入シートの記入内容について確認し、 その上で「IT業務を現在どのように実施しているか」をお聞きするためのものです。特に準備していただくものはございません。

  • Q:
  • キックオフの出席対象者についてどのようなメンバーを揃えればよろしいでしょうか?データシート記入者の出席は必須でしょうか?
  • A:
  • 取りまとめの方は必ずご出席してください。また、データ記入担当者は必須ではありませんが、 可能な限りご出席いただき、キックオフをデータ記入に関する質疑応答の場としても利用していただきたいと思います。

  • Q:
  • 昨年に引き続きSLRに参加しました。 組織体制や業務の進め方は昨年度と特に変えていませんが本年度も業務インタビューは必要ですか?
  • A:
  • 貴社では変わっていないと認識されていても、客観的に判断して業務レベルが変わっている可能性がありますので、 業務インタビューは都度実施します。

記入方法


  • Q:
  • マスタテーブル数(メンテナンス対象)(任意回答項目)について、「メンテナンス対象のDBのマスタテーブルのテーブル数」とありますが、 メンテナンス対象とは具体的にどういうものを指しますか?
    ユーザー保守対象、運用保守対象、住所コードなど外部取込ファイルなど、 トランザクション・テンポラリー以外のファイル、いわゆるマスタと呼ばれるものはすべて対象とすればよいのでしょうか?
    DBのマスタとありますが、VSAM等は対象としないのでしょうか?
  • A:
  • 貴社でマスタと定義しているものをご記入ください。
    本項目は、指標算出などの評価に直接影響するものではありません。

開発

  • Q:
  • プログラム流用率(必須回答項目)について「作成されたプログラムラインの中で、 他の既存プログラムから流用されたライン数の比率を…」とありますが、要求されている値を算出するため、流用の定義を明確に教えて下さい。
  • A:
  • 流用とは、「ライブラリなどを利用して、流用したプログラムの中身を全く検証、 改造せずに開発案件のソースとして使用したこと」を指します。既存プログラムからコピーし、一部修正したなどの事情があれば、 それは流用ではないと定義します。

  • Q:
  • 開発領域の調査対象範囲について「結合テストまで」とありますが、リハーサル、本番準備作業、移行作業はどうなりますか?
  • A:
  • リハーサル、本番準備作業、移行作業は調査対象には含めておりません。

  • Q:
  • 「データ処理タイプ」の比率を概算レベルで記入するようにということですが、基準にするものが見つからないため「担当者の感覚レベル」 でもよろしいでしょうか?
  • A:
  • 「担当者の感覚レベル」で構いません。
    オンラインとバッチの比率についての基準は、どうしても恣意的にならざるを得ない部分があります。おおまかに「どういったシステムか」を把握するために、このような項目を設定しています。

  • Q:
  • 規模10人月以下の開発案件について、 10人月以下の開発案件を開発領域の調査対象としても問題ありませんか?
  • A:
  • 規模が小さくても、新規開発として実施されている案件に関しては、開発案件としていただいて問題ありません。
    ただし、過去の評価結果で、開発の規模が小さい場合にFP単価が高く出る傾向がありましたので、小規模案件のコストは、他社比較した際に 高めの結果が出る可能性があります。 この点をご考慮の上、対象案件を決定してください。

  • Q:
  • プログラム言語(任意回答項目)について、 サーバー系のシステムでは、VB、Java、Jsp、Shell等がありますが、これらをすべて記入する必要がありますか?
    その場合VBのライン数は他事例ではどのように算出されているのでしょうか?
    Frxなどのファイルも対象となるのでしょうか?
  • A:
  • ライン数の数え方は、改行があれば1行です。1行にどれだけ記載するか、コメントがどれだけあるか、 空行がどれだけあるか等は、コーディング担当者やチーム方針によって異なりますが、その点は考慮しております。

  • Q:
  • 「プログラム言語」について、一部の機能を “Access(MicroSoft Office製品)”で作成しているシステムがあるのですが、 この部分はどう回答したらよいでしょうか?
  • A:
  • ビジュアルに作成した機能をどう評価するかは議論が分かれるところですので、ケースバイケースで対応しております。 基本的には、プログラムコードの部分のみを評価対象としていただければ十分です。 該当部分を備考欄に記載していただければ、インタビュー時に詳細を確認し、考慮するようにいたします。

  • Q:
  • 「プログラム流用率」について、もともと管理をしていないのですが、「テンプレート」のようなものを使っていないため、 0%と見なしてよいでしょうか?
  • A:
  • 0%と見なしていただいて結構です。
    通常、プログラム製造ではコードの再活用等は日常的であるため、「明らかに流用」と分かる規模での流用以外は、 すべて流用ではないとしていただいて構いません。

  • Q:
  • 「バグ発生件数」について、対象としている開発業務以降にも、「改善業務」や「保守業務」などを連続して行っており、あるプログラムのバグがどの業務によって発生したのかまでは管理していないため、 特定が難しいのですが、未回答とした場合、ベンチマーク上どのような影響がありますか?
  • A:
  • SLRの仕様では、IT業務の「潜在リスク」を見ることも重要と考えています。 バグの発生件数とはすなわち開発業務自体の品質を指し示すものであり、これが分からないと開発業務の「潜在リスク」 を見るための情報源がなくなる、ということになります。可能であれば記入をお願いしたいところですが、 各社の事情については弊社としても考慮いたします。

  • Q:
  • 「ユーザー企業コスト」について
    • 1:
    • 「コスト管理業務」とは、具体的にどのような業務を指しますか?
    • 2:
    • 「システム開発業務」とは、具体的にどのような業務を指しますか?
    • 3:
    • 「ベンダー企業コスト」について、“ベンダー受注額”といった場合、記入する金額は
         何になりますか?
  • A:
  • 前提として、コストとは「ユーザーから見たコスト」を指します。したがって、 IS子会社に支払っている金額も外部ベンダーに支払っている金額もすべて「ユーザーから見たコスト」 になります。またユーザー企業の人員がシステム開発にかかわっている工数もコストに算入されます。
    • 1の回答:
    • 「ユーザー企業が開発プロジェクトの全体管理を実施する」ということを想定して、そのためにかかった金額になります。
    • 2の回答:
    • 「ユーザー企業がシステム開発プロセスの要件定義の部分を担当する」ということを想定して、そのためにかかった金額になります。
    • 3の回答:
    • 「ベンダー企業が設計以降の開発プロセスを担当する」ということを想定して、ユーザーがベンダーに支払った金額になります。

開発/保守/ERP保守

  • Q:
  • 「セキュリティレベル」について、“グループ会社”に利用を開放している場合は、どのように記入すればよいでしょうか?
  • A:
  • 備考欄に、注釈として「グループ会社のみに利用を開放している」といった詳細内容をご記入ください。 備考欄の情報を加味した分析を行います。

  • Q:
  • 「セキュリティレベル」について、アクセス自体は特定部門のスタッフのみ許可されていますが、
    「機密性の高い情報を扱うような機能」については、“特定部門の特定の人間にしか利用を許可していない”ような場合、 どうなるのでしょうか?
  • A:
  • 備考欄に、注釈として「『機密性の高い情報を扱うような機能』については特定部門の特定の人間にしか利用を許可していない」 といった詳細のアクセス制御内容をご記入ください。備考欄の情報を加味した分析を行います。

保守/ERP

  • Q:
  • 「機能追加・拡張案件別シート」について、“必須”ではないようですが、回答しなくてもよろしいでしょうか?
  • A:
  • 可能ならばご回答をお願いします。企業によって管理状況の違いがあり、膨大な調査工数がかかってしまうという場合は、 各社の事情も考慮いたします。 この場合、補助的な指標のいくつかのアウトプットがご用意できないことをあらかじめご了承ください。

オープン系運用

  • Q:
  • 「その他提供しているサービス」について、「その他提供しているサービス」とは、例えばどのようなものを指すのでしょうか?
  • A:
  • サーバー単位での提供サービスとは言えないかもしれませんが、例えば、リリース管理やリリース作業自体の実施などが考えられます。 (見方によっては変更管理に含まれるかもしれません。)
    ここでの質問は、列挙してあるもの以外の業務で、 コストに影響する規模の作業を実施しているものを挙げていただきたいということであり、規模が小さいものや 細かいレベルの作業単位のものについては含めなくて構いません。

  • Q:
  • 「新規サーバー増加数、減少数」について、「開発機やテスト機」は含むのでしょうか?
  • A:
  • 運用の対象として管理しているのなら、含めてください。ほぼ何も管理せずに放置状態であるなら含めなくても構いません。

ヘルプデスク

  • Q:
  • 「放棄率」について、「放棄率を管理するために必要な設備(例えば、XXXなど)」がないため、取得できません。 この項目は“必須データ”となっておりますが、どうしたらよいでしょうか?
  • A:
  • CTI設備などがない場合は取得できないのは仕方ありません。理由を補足情報欄にご記入の上、記入欄は空欄のままで結構です。

ネットワーク

  • Q:
  • ネットワークの調査対象範囲について、どこまでを調査対象範囲とすればよいでしょうか?
  • A:
  • 評価をしたいコスト範囲は、参加企業に決めていただいています。 ただし、必ずコストと保守/運用の対象としている範囲が一致している必要があります。 特定の範囲(例えば本社のみ)としていただいて問題ありません。

メインフレーム

  • Q:
  • 対象システム」について、アプリケーション側の回答シートには、例えば、「開発」の「対象業務」など、アプリケーションの種類で分類されている業務名がありますが、これと同じ回答をしてもよいでしょうか?
  • A:
  • はい。構いません。

  • Q:
  • 「サーバー台数」について、「運用プラットフォームを構成するサーバーの数」とありますが、 「運用プラットフォーム」という言葉が指すものは何でしょうか?対象業務としてメインフレーム(HOST)の 運用業務を想定しており、HOSTは1台です。周辺機器として通信制御装置やチャネル延長装置、テープ装置などがありますが、いずれもOSの下で稼働するものではありません。
  • A:
  • 「サーバー台数」は、単純にメインフレームマシンの台数としていただいて結構です。通信制御装置等の周辺機器は、この台数には含まれません。

PC/LAN

  • Q:
  • 「オフィスアプリケーション数」について、オフィスアプリケーションとはどういう類のものを挙げたらよいのでしょうか。 “MicrosoftOffice”以外の例をもう2〜3個挙げてください。
  • A:
  • 例えば、一太郎やStarOfficeなどです。本項目は、コストに影響ある規模で使用されているデスクトップアプリケーションのセット数をお聞きする質問です。

その他


  • Q:
  • IFPとは何でしょうか?
  • A:
  • Inventory Function Pointの略で、システムの母体規模を表す尺度です。

  • Q:
  • SLR-Grandeのうち、SLR-Basicを除いたSLR-Managementのみの購入は可能ですか?
  • A:
  • SLRをすでに1回以上導入した実績のあるお客様に限り可能です。新規の場合は、SLR-BasicまたはSLR-Grandeのどちらかの購入をご検討下さい。